現代ギターサマースクール
今年は久々にバッハのまとまった組曲をやってみたくなったので、BWV1001のフーガを受講曲に選び、余裕があったらアダージョも受けちゃおうと思って参加しました。
で、最初の藤井先生にレッスンを受けた後、パンフレットの受講曲を見てみたら、武満徹の「すべては薄明のなかで」の第4曲も受けることになってるじゃありませんか(爆)。そういえば申込む時にフーガが暗譜できてたので、もう一つの野望を実行すべく追加したの忘れてた(汗)。なんて欲張りなんだ。>わし
せっかくだから教わっておこうと、次の高田先生のレッスンまでに「すべては薄明のなかで」をどうにか拾い直して、無理やり受講しました。
そんなこともあって、準備不足は否めませんでしたが勉強になりました。バッハで自分なりに分析して弾いていたつもりでしたが、モチーフの捕らえ方が甘かったことに気づきましたし、武満もこれから練習する方向性が見えたような気がします。
子連れでしたので講師コンサートは妻に譲り、私は恒例のネタでもやっぱり楽しい「濃い方の」宴会に参加。2日目に宴会ネタとして押尾コータロー編「戦場のメリークリスマス」を弾いてきました。中間部がちょっと苦しかったかな。受講生が弾いた後、講師の先生方も途絶えることなく弾かれました。酔っ払いながら事前練習もなしに聴かせる演奏をされることに、いつもながら驚きを感じます。
ということで、子守をしながらではありましたが、充実したサマースクールでありました。
写真はボケてますが1日目の講師の皆さんの演奏です。
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コメント
私の敬愛する指揮者殿
ご無沙汰しております。
偶然見つけてしまいました。
相変わらずギタラ人生を続けられている様でなによりです。
今後ともシクヨロです。
3rdパトリことbetta taroより
投稿: betta taro | 2007.07.13 13:49