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2016.06.25

GFA Competition 2016のファイナリスト動画まとめ

始まってますね。4人のファイナリストが決まったようです。個人的にはマルコさん応援してたんですが。

録音環境やらライブかどうかなど比較は難しいですが、彼らの動画を集めてみました。さすがにみんなテクニックはすごい。

Andrea De Vitis (Italy)
イタリア人らしい華やかさ、ロマンチックな歌いまわしです。

Pavel Kulhta (Belarus)
この人はディアンスが好きみたいで、クラシカルな曲はこれぐらいでした。ちょっと平板かな。

Xavier Jara (USA)
去年の東京国際優勝者。このダウランドは美しいと思うんですね。

Celil Refik Kaya (Turkey)
なかなか凝ったアレンジの詩的ワルツ集を弾きこなしてます。

この中では昨年の東京国際での名演が思い出されるザビエルさんを応援したいですが、イタリアの方が来そうな気がしています。

<追記>
結果はこちら。予想していたイタリア人は2位で、ザビエルさんが優勝しました。おめでとう!
今年の秋の日本ツアーは必見ですね。

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2016.06.16

赤木りえfl/箭島裕治b/仙道さおりper/伊藤芳輝g

最近多忙で音楽活動が低調でしたが、以前から気になっていたライブハウスGRECOで、伊藤芳輝さん仙道さおりさんが出演されるライブがあるということで、久しぶりに聴きたくなり思い切って会社を脱出して伺いました。

プログラムはスタンダードな曲に伊藤さんのオリジナルを交えた内容で、オリジナル曲はフラメンコのテクニックで弾かれる哀愁あるメロディーに美しさを感じました。スタンダードは、全体にこのユニットに合わせたアップテンポなアレンジで、仙道さんが繰り出すエッジが効いたリズムに乗って、サウンド全体が引き締まって感じられます。ラテンの定番曲エル・クンバンチェロなど、ハードな曲に変身していて盛り上がりました。曲の緊張感は高いのですが、曲の合間にジョークも交えたMCが適度に入るため、リラックスして聴くことができます。
そして、今回の収穫は共演されたフルートの赤木りえさんとベースの箭島裕治さん。赤木さんはラテンテイスト溢れるリズッミックな演奏で、特にピアソラのボルデル1900がアドリブパートまであって素晴らしかった。箭島さんはフレットレスの6弦を操り、若さあふれる速弾きを繰り出していました。

今後もこのユニットでの活動があるそうなので、多くの方の耳に届くといいなあと思います。
会場のGRECOは落ち着いた雰囲気の居心地のよい場所で、お通として「季節の一品」が付くのが嬉しい。また行きたいと思いました。

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2016.06.07

クラシックギター演奏を薦める5つの理由

最近、活動が鈍っているので、はやりのフォーマットに合わせてまとめてみました。
ポピュラーな楽器であるピアノ対抗色が強いですが、微力ながらギター普及に少しでも貢献したく。

1.レパートリーが広い
ギターは楽器の制約が大きく独奏中心であるため、他の楽器と比較してレパートリーが少ないですが、演奏家による作品が古典から現代まで継続的に存在することに加え、近代や現代では一般の作曲家による曲が充実してくるため、広さは十分あるとも言えます。
また、ルネッサンス・バロック期のリュートなどの曲が準オリジナルとして使えますし、編曲物なら、ジャズポップもレパートリーにしやすいので、ピアノほどの厚みはないけど、同じぐらい幅はあると言えるのではないでしょうか。

2.一人でも楽しめる
伴奏を伴わずにある程度和声的にも充実した楽曲を一人で弾くことができます。同様の楽しみ方ができるのはピアノ等の鍵盤楽器とハープぐらいでしょうか。

3.いろいろな楽器と合わせられる
まず、ギター同士のデュオはお互いが旋律と伴奏をやりやすいため、充実しているだけでなく、弾いていて楽しい曲が多くあります。
また、他の楽器と合わせる楽しみもあります。デュオだけでなく、弦楽カルテットとの曲、協奏曲まであります。
音量が小さいのがハンデでしたが、最近は良いマイクやPAがあるので、状況に応じて利用すれば問題ないですし、ポピュラーの世界に活動を広げることもできます。

4.楽器を持ち運べる
自分の楽器を持ち運んで演奏できるのは、ピアノと比べた数少ないアドバンテージです。この特性により、場所を選ばず演奏することができます。

5.楽器そのものを楽しめる
4に関連して、これもピアノでは一般的でない点ですが、楽器を好みによって選び、愛着を持って所有できます。経済力があれば、コレクションすることもできます。

なお、最後の楽しみ方は副作用をともなうことがありますので、くれぐれもご注意ください。

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