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2012.12.30

最近食べたラーメン

珍しく書くことが多かったので、まとめてラーメンレポートです。

1件目は品川駅中にあったー風堂がプロデュースする「TOKYO豚骨BASE」です。さすが品川、本格的なお店が入っていて、醤油豚骨のスープと歯切れの良い細麺を硬めで頂きました。

2件目は神谷さんのライブの時に行った国分寺の「鶏そばムタヒロ」です。最初は南口の「中華そば ムタヒロ」に行こうと思ったのですが、並んでいたのでこちらにしました。醤油味の澄んだスープに細めの平打ち自家製麺。チャーシューも鶏肉と鶏ずくしのー品はあっさりしながらも鶏のダシの深い味わいを堪能しました。

3件目は東京国際の時に行った麺屋武蔵です。まず昼に「武骨相傳」で黒つけ麺を頂きました。近くにある「武骨」のつけ麺版で、太麺と濃厚な豚骨醤油にマー油の浮いたスープは食べ応えがありました。分厚い豚バラ肉に胡椒を利かせたー味違うローストポークのチャーシューが入っていて、全体的な満足度は高い一杯でした。
せっかく上野にいるので終演後は、上野で仕事をしていたときによく行った姉妹店の「武骨」にも行きました。以前よく食べた「黒武骨」を頂きました。最近は個性的な店を食べ過ぎたせいか、スープのパンチが無くなったような気がしましたが、チャーシューの角煮と太麺の昔と変わらない食べ応えを楽しみました。

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2012.12.19

キケ・シネシ&岩川光デュオ ジャパンツアー2012

もう1週間経ってしまいましたが、ティアラ江東で聴いたキケ・シネシ&岩川光デュオのコンサートのことも書いておかねばと思います。
岩川さんは智詠さんとのライブを見てから注目していたケーナ奏者でしたが、都合が合わずになかなか聴きに行くことできずにいました。今回は、アルゼンチンの強豪キケさんとの共演ということで、会社を逃げるように脱出して正に万難排して聴きに伺いました。

岩川さんは前に聴いた時も凄かったのですが、数倍パワーアップした感じ。超絶テクニックなんですが、特殊な奏法にも必然が感じられ、すべてが魂の表現に使われているように思われました。サンポーニャも素晴らしく、これで演奏されたアルフォンシーナと海は、語りかけるようなニュアンスで歌い上げる表現が泣けました。

キケさんは、5月に来日した時に聴いた時にはピアノ&ボーカルのカルロス・アギーレのサポート的な印象を感じました。今回は笛との、しかも攻めの音楽を繰り出す岩川さんとのデュオなので、キケさんの音楽を満喫することができました。フォルクローレの雰囲気に乗ったジャズのボイシングが絶妙で、岩川さんのケーナとの組み合わせは、他に同種のものが思い当たらない音楽であったと思います。写真は終演後に撮ったキケさんの楽器達です。

後半には、レオナルド・ブラーボさんも加わって3曲演奏。特にリベルタンゴは、これまで聴いた中でも一番スリリングな演奏でした。ブラーボさんは、普通のクラシックなギタリストには真似できない、南米のリズムを利かせたバッキングとソロを聴かせてくれました。

岩川さんは来年活動拠点をアルゼンチンに移すそうですが、帰国予定をチェックして、また聴きに行きたいと思います。

<追記>当日の音源が岩川さんのYouTubeチャネルに掲載されましたので、ツアーの演奏をPlay Listにしてみました。

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2012.12.16

第55回東京国際ギターコンクール

いくつか書けていないネタがあるのですが、まずはこれを書かないと。
自称同門の小暮さんが本選に進んだとの報を受け、急遽東京国際ギターコンクールに行ってきました。(ノンチェマーレの皆さん練習サボってごめんなさい。)
ビデオでは時々見ていましたが、東京国際に行くのは10年ぶりです。今回は世界の強豪が集まったようで、以前から注目していたMarko Topchiiも出ており、始まる前から興奮ぎみでした。そして実際の演奏でも全体のレベルが高い大変な接線だったと思います。演奏順に私なりの感想を書いてみます。

1番目のTopchiiさんは、選曲もややテクニック偏重ですが、想像通りのテクニックの切れてグイイグイ引っ張る演奏。もう少し細部を丁寧に弾いて欲しい気もしますが、自由曲の弾き漏らしがなければ、2位は行けたんじゃないでしょうか。付けたキャッチフレーズは「山下見すぎの東欧の少年」。

2番目の小暮さんは全体に美しい音で、繊細な表現でニュアンスをうまく出していて好感が持てました。私はあまり気にならなかったのですが、細かいミスで順位が落ちたのでしょうか。残念です。キャッチは「大和魂ここにあり」。

3番目はLarousseさん。フランスの人らしい歌い回しが美しく、端正な演奏。ただし、スペインものとスペイン寄りのイタリアものは、芸風に会っていないように思いました。キャッチは「南欧料理を作ろうとしたフランスのシェフ」。

4番目のHarbさんはカナダ人ですが、テクニックはしっかりしているものの、アメリカンなやや大味な印象を受けました。「WWFのエース」としました。

5番目のParfinovichさんは、明るいしっかりした音と確実なテクニックでロシア人らしからぬ演奏。審査員受けしそうかなと思ったのですが、結果は4位。一本調子と見られたか。「南国育ちのロシア人」と名づけました。

最後のRedzicさんは、弾き始めから只者ではない印象。スカルラッティは難易度が高そうな選曲ですが、ほぼ完璧で様式感も十分。これの人で決まりかと思っていたら、モーという作曲家(有名らしいですが)の現代曲が長くてつまらない。いや、演奏はストイックで凄いんですよ。そこで「ボスニアの兵士」というキャッチを付けました。

ということで、終わった直後は結果がまるで判らないと思っていました。そして、結果は写真の通りですが、Redzicさんの1位とLarousseさんの3位から、選曲そのものでは評価はされず、演奏者を評価しているのかなと思いました。そういう目で見るとだいたい納得できるんですが、2位だけが違和感あるんだな。
それでも審査員の方が言っていたように、コンクールというよりはまるでジョイントコンサートのようで、ハイレベルの演奏を堪能させていただきました。

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2012.12.15

岡野雅一 神谷昌紀 Nylon&Steel

前回がすばらしかったので、クラスタで行われた岡野雅一さんと神谷昌紀のジョイントライブを再度聴きに伺いました。

最初は岡野さんです。今回のプログラムはスペインものとクリスマスソングでしたが、特にスペインものがトローバを中心とした重量級ぞろいで聴き応えがありました。岡野さんの音は雑音がまったく無く、ビブラートをしっかりかけて歌われて、演奏スタイルがスペインものによく合っていると思います。

一方の神谷さんは、まずお得意のマイケル・ヘッジス。特にヘッジスの最後のアルバムに入っているArrowheadが、珍しくも名曲であることを発見できて得した気分です。オリジナルも和風ニューエイジと言った趣でGOOD。さらに宴会芸まで繰り出されて、大いに楽しませて頂きました。
二重奏もこのジョイントライブの楽しみの1つです。今回はルネッサンスの二重奏とカバティーナ、ゴンチチでした。ルネッサンスはクラビーアのように響くアコギとよく歌うナイロンのハーモニーが絶妙で、ゴンチチもこの編成の定番の美さを聴かせて頂いたのですが、この日の発見はカバティーナはkey Dの二重奏がベストマッチだということです。落ち着いた響きと無理のない歌い回しで、曲の本来持っている良さを堪能しました。

神谷さんのアコギとクラギの架け橋を作るこの企画には共感しているので、また開催されたら是非伺いたいと思っています。

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