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2010.11.11

坂本龍一 on Ustream

メディアで見かけた記事は下のものぐらいでしたが、10月31日のトロントから計4回、Ustreamで坂本龍一の北米ツアーが放送されているのを見て感じる所がありました。
音楽がすばらしいだけでなく、twitterでリアルタイムにいろいろなコメントが流れて、埼玉の病院で患者さんのために放映し、100人以上が一緒に見た話が伝わってくるなど、ネットを利用しながらもライブを共有している感覚がありました。普段はあまり書かないtwitterに「今回のプロジェクトは、リアルに対してネットが持っているだろうと思われてた限界が超えられることを証明し、一つ時代の扉が開いたように思います。」などと書いてみたり。

追記しますが、中継をサポートされた平野さんという社長さんのメールマガジンがよりリアルに伝えてくれています。
twitterのまとめもありますね。これはさらにリアルだなあ。

今回のツアーの音源がitunesに出ているのは知っていたのですが、形に残るCDが欲しくなり、昨年日本で行われたのピアノソロツアーのライブCDを買いました。
坂本龍一はかつて、純粋に旋律と和声だけを提示するための手段として、電子音楽を表現手段として選んだという話を妻がインタビュー記事で読んだそうです。このアルバムにもそういう表現の純粋さを感じますし、少し前のアルバムに「BTTB」(Bach To The Basic)というピアノのみで作られたスタジオアルバムもあることからも、ピアノも純粋さを持った楽器ととらえているんだろうなどと想像しています。
このCDを改めて聴いて、Ustreamの感動を思い出しながら、坂本龍一は、きっと100年後にもクラシックとして聴かれている作曲家なんだろうなあなんて思っています。

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コメント

あ、あと、リズムの要素がありましたね(これが大きい)。

投稿: noripy | 2010.11.12 11:33

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