押尾コータロー/アコーステックギターコンサート’08
サウンドシステムの良さもあるのでしょうが、リズミカルな曲はまるでホーンセクションが聞こえてくるように錯覚するような分厚い音で圧巻でした。バンド演奏のようなノリの良さは、バックビートと絶妙のシンコペーションをしっかりたタイム感覚が支ているために出ていることを感じます。
また、エド・ガーハード的なスローバラードも美しく、コンサートにメリハリを与えています。スローな曲でもビートが感じられます。
「戦場のメリークリスマス」はさすがの演奏。ライブならではの緊張感とともに、メジャーデビューCDの演奏からすると細かい部分にいい音が入るなど少し変わっていて、この日一番の演奏でした。
メジャデビューの最初の頃はCDやら楽譜やら買っていたのですが、同じような曲が多いようにも思われ、最近は買わなくなっていました。しかし、ライブはやはり凄かった。「1本のギターで無理してやるべきなのか」と思うこともありましたが、聴き終わると「ここまでやれるのならギター1本で十分じゃないか」という感覚に変わりました。ある意味「ギターインストのJ-POP」なんですが、これだけ楽しめちゃうんだから、クラシックギターの演奏会のあり方も少し考えなくてはならないかも。
「行ってくれば」と言ってくれた妻に感謝です。
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コメント
調布のグリーンホールに来たんだね。
彼のコンサート,妻と一緒に何度か行ったんだけど,やはり,ちょっと飽きたというか,CDも楽譜もPanorama以来買ってません。でも,久しぶりに生を聞くといいかも。府中か三鷹に来ないかな。
投稿: はがにゃん | 2008.10.14 22:48
やはり、はがにゃんさんも最近のCDは買ってないんですね。
ライブでの演奏はもっと荒いかと思っていたのですが、そんなことは無くホールで大きな音量で聴けるライブはよかったです。
強引なつながりですが、今度のクラスタの鬼塚のライブもいいですよ。
弦楽器フェアの日ですが、帰りにお立ち寄り頂くにはちょうどよい時間なではと思っております。
投稿: NoRhy | 2008.10.15 06:53