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2008.06.28

上原ひろみ/ビヨンド・スタンダード

上原ひろみはケネディ・センターのミレニアム・ステージに出たときから注目していました。
今回はスタンダード集ということですが、ベンチャーズやジェフ・ベックまで入っており、初めてギタリストが参加するということで、ギター野郎好みの内容と見て発売前からアマゾンで予約購入しました。

聴いてみると、「スタンダード」という言葉から想像されるオーソドックスな雰囲気(があるはずは無いのだが)は、見事に裏切られ、beyond=「向こう側」に行っています。良く見るとジャズのスタンダードからは外れる曲も多く、一言で言うと「有名曲をカバーしたゴキゲンなフュージョンアルバム」です。

1トラック目のレコードノイズを入れたクラシカルな感じのピアノソロから、2トラック目の7拍子のモダンアレンジに入る「Softly as in a Morning」が「beyond」な世界へ導いてくれます。3曲目はどこかで聞いたメロディだなと思っていたら、ドビュッシーの「月の光」であることに気づきました。こうして聴くとなかなかいいメロディで、アレンジも空間的広がりが感じられGOOD。ラテン風味をかなり強めた「Caravan」は、原曲の持っているエキゾチックな雰囲気をより鮮明に聴かせてくれ、「上を向いて歩こう」はちょっとリズムのフェイクが懲りすぎてるように思うけど、細かいリズムがアラベスクな「My Favorite Things」とボーナストラックのファンキーな「Rerurn of Kungfu World Chanpion」は好きだな。

ということで、上原ひろみはこれからも楽しみです。

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2008.06.23

東京カレー屋名店会

私が子供の頃からある懐かしいカレー屋で、今や有名店となった「デリー」というお店があります。谷中にお墓があり、お墓参りの帰りに見かけたカレーハウス(というイメージでした)にときどき行くようになったのでした。上野方面勤務になったときも、数十年ぶりに当時と変わらない味を楽しみました。

Ts370213さて、最近できた有楽町イトシア内に、デリーも参加している東京カレー屋名店会というお店が入りました。そこで、この間の休日出勤のお昼に行ってみました。 こちらは「ライバルこそが、最良のパートナー」というキャッチフレーズで、都内の有名店のカレーが1つのお店で味わえるというミニカレーミュージアムのようなところです。

もちろん1種類でも注文できるのですが、好きなカレーを組みあわせることもできるということなので、今回はデリーのバターチキンと本郷プティフのコーロカレーを選んでみました。コーローカレーがやや少なかったですが、味は欧風のこってりした感じで、もう一方のバターチキンも辛さの中に酸味とタンドリーチキンのコクが感じられ、どちらもなかなか美味でした。ただし、このような極端に違う味の2つカレーを同時に美味しく食べるためには、交互ではなく、辛くないほうから順番に食べるのが良いと思いました。また、しっかり食べたい人はご飯を大盛にしたほうがよさそうです。

食後は、このお店の狙いどおり、それぞれのカレーを本店で味わってみたいという気持ちになりました。そうでなくとも、いろいろな味が楽しめますので、また行ってみたいと思います。

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2008.06.19

推定世界初演

過去の演奏記録も、もうネタ切れですが、ちょっとした貴重映像が出てきました。

友人S氏とのアンドリュー・ヨークの「三千院」ですが、日本での出版とほぼ同時の2000年12月に演奏したため、木村大とヨークによる日本初演より早く演奏したのは確実で、アメリカでのヨークとLAGQの誰かとの演奏よりも早かったようです。
ということで、仲間内の演奏会ながら、おそらく世界初演なのではないかと。

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2008.06.09

鱒の寿し

Ts370204最近はスーパーやコンビニでも売られるようになった鱒寿しですが、本場富山の老舗のものを頂きました。

Ts370205包装を開けると、竹とゴムで上下からしっかりと押さえてあります。その中は笹の葉で仕切られ、なんと二段重ね。しかもご飯が上に来ています。
鱒はむやみに赤くなく自然な風味で、相当押してあるのに、越中米を使っているというご飯も弾力を失わず、かえって食べやすくまとまっています。

Ts370206定番のピザ切りにして、家族で美味しくいただきました。

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2008.06.06

ソルの失われた音楽

友人のアルポリールの演奏を私がYouTubeへアップしたのがきっかけになったそうで、アメリカのハープギタリスト、ジョン・ドーンがアルポリールを弾いたCDが輸入販売されています。

珍しい楽器によるめったに聴けない曲だし、楽譜が残っているソルの曲はすべて入っているということなので買ってみました。
ギターなのにリュートのような低音の充実とゆったりとアゴーギクに富んだ演奏で、なかなか癒されます。ただ、楽器の難易度のためか、そもそも曲自体がゆったりしたものばかりなのですが、もう少しエネルギッシュな解釈が聞きたい気もします。

でも、とにかくこれ以外アルポリールのCDは出ないでしょうから、それだけでお勧めです。

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2008.06.04

鯖茶漬け

Ts370196仕事の会合で行った新橋の庶民的な雰囲気の「かま田」というお店で、美味しいものをいただきました。
お刺身、煮物など出るものすべてが味わい深く、お酒も良いものと揃えていて、この日はなかなか手に入らない川越という芋焼酎をいただきました。芋の味が利いていてビリッと刺激されるのですが、喉ごしはすっとしていて少し飲みすぎてしまいました。
Ts370197絶品だったのは、最後にいただいた鯖茶漬け。たっぷりかけられたゴマとともに一口すすると、だし汁に溶け出している鯖のうまみが口の中に広がります。
おいしゅうございました。

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