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2007.09.08

高田元太郎プレイズ・バッハ

友人のギタリストによる久々のソロリサイタル。この日の目玉はラコートレプリカで弾かれたバッハでしょう。
無伴奏チェロ組曲1番が変ロ長調、3番がヘ長調って?と思っていたら、調弦が1音低くなっていて、それぞれハ長調、ト長調の運指で弾かれました。これにより、19世紀ギターの古典的な響きとともに、リュートのように低い低音が得られ素晴らしい効果を生み出していました。即興的な雰囲気のプレリュードと、それに続く、踊りの音楽らしい切れのあるリズムの舞曲、装飾音も的確に付加され、チェロも含めてこれまで聴いたどの演奏とも違う美しさを持っており、レコーディングして広く聴かれるといいなあと思います。また、他の組曲も聴きたいです。無伴奏バイオリンのソナタあたりキボンヌ。

後半の南米レパートリーは、前半とはまったく違った趣でエネルギッシュな演奏。カルレバーロの前奏曲集は曲の性格もあり精密な印象で、ピアソラは野性味あふれる演奏でした。個人的にはカチッと弾かれるピアソラも聴いてみたくはあるのですが、それだと彼の持ち味が無くなってしまうように思うし、このほうがコンサートは盛り上がるし、まるでまったく違う2つのコンサートを聴いたようでお得感もあり、これはこれでいいのでしょう。

またしても打ち上げまで参加させていただき、コンサート後まで楽しい時間を過ごさせていただきました。

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コメント

素晴らしいコンサートだったのですね
大阪で開かれないのが残念です
23日は名古屋で高田先生のマスタークラスを受講し
タンボリレスでレッスンを受けます

投稿: みち | 2007.09.09 20:32

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