高田元太郎~国分寺クラスタライブ
3/4に国分寺のクラスタというライブハウス(と分類されるんでしょうか)で高田元太郎さんのライブを聴きました。
プログラムはアルバム「Rocks on the Guts」からの数曲にいくつかのボーカルナンバーと二重奏を加えた構成。ロックによく合う張りのある声にギターの音がよくからんで(彼は伴奏もうまい!)、最小ながら最高のボーカルユ二ットを堪能しました。元ちゃんと同学年の私には選曲もはまっており、高校の定期演奏会でやったイーグルスの「デスペラード」、タック&パティのライブで妻と歌った(歌わされた?)「タイム・アフター・タイム」、アンコールの超絶技巧&ジャズテイスト満載の「上を向いて歩こう」(英語だったので「SUKIYAKI」か?)が心に染みました。
ライブハウスという場所、ボーカルとの共演が「この人のここでしか聴けない演奏」を聴かせてくれたのでしょうが、そもそもライブってそういうものですけど、ポピュラーのそれであってもレコードを聴く以上の意味を感じることってそう多くはないと思うと、正に行って良かったコンサートでした。もちろんCDもお勧めですよ。
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コメント
ホント、素晴らしいユニットでしたね。今回演奏が見送られた「この空を飛べたら」、以前某所で聴かせていただいたんですが強烈にハマリますよ。強烈すぎて今回は却下されましたが、またどこかで演奏される機会があると良いなと思います。お勧めです!
投稿: aya | 2007.03.07 00:32
ああ、書き忘れてる。
こないだは妻の相手をしていただきありがとうございました。
「この空を飛べたら」は好きです。聞いてみたいですね。
もっというと、タック&パティとかフライド・プライドの向うを張ってユニットでCD出しちゃえばどうだろうか。
投稿: NoRhy | 2007.03.13 22:54