« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »

2006.08.20

マヌエル・バルエコ

初来日の東京文化会館小ホールで聴いたときからのバルエコ信者です。

このコンサートでバッハのリュート組曲2番を聴いている間に背筋がぞくぞくしてきたことを覚えています。クラシックのコンサートでこれほど感動したことはなかったように思います。私は忘れていましたが、最初のこのリュート組曲の演奏が終った後、会場に聴衆のため息が響いたあと拍手が鳴り渡ったということです。
リュート組曲2番の録音は右のVOX時代の3枚セットで聞く事ができますが、この時代の録音の方が生き生きとした演奏が聴けるように思います。イタリア物もプリプリした演奏が合っていて良いです。

その後、ソティエがつぶれて公演キャンセルになってチケットが紙切れになったとき(あの時は悔しかった)以外は毎回行ってますが(そういえば最近来ないなあ)、同じバルエコの演奏でもそこまでの感動は無かったような気がします。前述のチック・コリアなどの時や、天使の死を弾いたときはなかなか来てるなと思いましたけど、期待しているレベルを十分に満足させてくれるんですが、それを大きく上回るということも無いのが生バルエコなのでしょうか。それでも来たらまた聴きに行くと思いますが。

YouTubeにもいくつかバルエコの動画は上がっていますが、韓国の某動画サイトのこれで見ることのできる演奏は素晴らしいです。アランフェスもさることながら、注目は後半でしょう。
初来日に次いで感銘を受けたのが、チック・コリアのChildren's SongsやSometime Ago、キースジャレットのケルンコンサート(その後CD「Sometime Ago」に収録)が演奏されたコンサートなのですが、このうちChildren's Songsが動画で見れるという点で貴重なのではないでしょうか。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »