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2006.07.31

スペイン時代のエピソード~Toshi Onizuka回想録

彼から聞いたスペイン時代のエピソードは本当に面白いものでした。覚えている範囲になりますが、ここに記録しておこうと思います。

・偽札事件

Peseta彼はスペインでパタネグラという、向こうでは名の知れたバンドのメンバーになりました。そのときのギャラをペセタ紙幣でもらい、銀行の窓口で入金しようとしたところ、一部偽札が混じっていることが発覚したそうです。日本でこんなことがあったら、即事件になるところですし、そもそもまともな仕事のギャラに偽札が混じっていることがどうかしてますが、さすがスペインの銀行、窓口の行員さんは「(偽札の一部を指して)これはあきらめるしかないけど、(ほかの一部を指して)これは良くできているから、どこかのお店で使ったら?」と親切に案内してくれたそうです。その後どうしたかは知りません。。。

・特急臨時停車事件

Spain 彼女(確か今の奥さん)とセビリヤから地中海方面(地名失念、確かカディス方向だったと思う)へ旅行するときのこと。特急列車に乗ったのですが、乗る列車を間違えてしまったそうです。本来乗るべき列車は後から来るのですが、とある分岐から別々の方向に行ってしまい、分岐までの間に両方が止まる駅は無く、乗り換えることができません。彼女はこの旅行を楽しみにしていたらしく、列車の中で泣き出してしまったそうです。

ここでまた、日本の常識では考えられない対応が行われます。車掌がかわいそうに思ったのか、本来乗るべき後続の列車に連絡を取って臨時停車の段取りを付け、分岐の手前の小さな駅で停めて降ろしてくれたそうです。分岐の小さな駅では日ごろ停まらない特急が停まるとあって、駅員がおおはりきりで電燈を振り回し、後続列車を停めて、無事乗ることができたということです。

日本だったら、絶対停めないですよね。>JR関係者

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