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2006.07.31

エアリアル・バンダリーズ

マイケル・ヘッジスです。やはり、この人は紹介せざるを得ません。

私は彼の演奏を生で3回見ることができました。

最初に見たのは1984年銀座ヤマハホールでの「ウインダムヒルの夕べ」とかいう3組のジョイントコンサートで、これが彼の初来日でした。実はウイリアム・アッカーマンが見たくてチケットを買っており、マイケル・ヘッジスはまったく知りませんでした。
ところが、アッカーマンは何かの都合で来日できなくなり、代わりにピアニストが弾くとのこと(結局今日まで生でアッカーマンは聞いてない)。まあ、もう一人ギタリストが弾くからいいかと思って、何の予備知識も無いままコンサートに行ったところ、衝撃を受けて帰ってきたわけです。
この時は、ヘッジスのサポートとして、これまた名ベーシストのマイク・マンリングが参加し、素晴らしいデュオも聞くことができました。アンコールで初めて彼は歌いました。十八番(というのは後で分かりましたが)であるビートルズの「Come Together」を素晴らしい歌唱力で歌い、「歌まで上手いんだ。。。」と完全にノックアウトされたのをよく覚えています。翌日、大学生協で当時出ていたレコード2枚(当時はCDは無かった)を取り寄せました。

次は1986年の有楽町マリオンの朝日ホールでの、シャドウファクスというバンドとのジョイントです。今は印象が薄くなっているので、最初ほどのインパクトは感じなかったようですが、それでも貴重な生ヘッジスでした。

最後は1991年の新宿ルミネACTホールでした。
この時はワンマンショーでしたが、音響も含めた機材も充実していて、良かったように記憶しています。プログラムはボーカルでタカミネに持ち替えたりしていることからも、BSで放送された同時期のボトムラインでのライブとほぼ同じであったと推測されます。時々特集のグラビアなどで見ることができるエレクトリック・ハープギターの演奏を、この時初めて聴くことができました。「エアリアル・バンダリーズ」もこれで弾いていたように記憶しています。また、タップルートに入っているようなトランストレムを利用した曲も弾いていました。
ちなみに、BSボトムラインライブの冒頭で「エレクトリック・ハープギターも弾くよ」みたいなことを言っているのに、放送では流れませんでしたが、演奏映像はどこかに残っているんじゃないでしょうか。エレクトリック・ハープギターの演奏映像はまだ見かけたことが無いので、もう一度見てみたいものです。
当時のルミネホールはアルコールや食事ありで、そういう意味でもリラックスして楽しめたと記憶しています。v
YouTubeのおかげで貴重な動画を見ることができます。
これは、亡くなった年の演奏と思われる映像。ベストテイクと言える内容です。中間部分にレコードに無いアドリブ的セクションがあり、なかなか良かったので、耳(目?)コピして、サマースクールで密かに弾きました。

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スペイン時代のエピソード~Toshi Onizuka回想録

彼から聞いたスペイン時代のエピソードは本当に面白いものでした。覚えている範囲になりますが、ここに記録しておこうと思います。

・偽札事件

Peseta彼はスペインでパタネグラという、向こうでは名の知れたバンドのメンバーになりました。そのときのギャラをペセタ紙幣でもらい、銀行の窓口で入金しようとしたところ、一部偽札が混じっていることが発覚したそうです。日本でこんなことがあったら、即事件になるところですし、そもそもまともな仕事のギャラに偽札が混じっていることがどうかしてますが、さすがスペインの銀行、窓口の行員さんは「(偽札の一部を指して)これはあきらめるしかないけど、(ほかの一部を指して)これは良くできているから、どこかのお店で使ったら?」と親切に案内してくれたそうです。その後どうしたかは知りません。。。

・特急臨時停車事件

Spain 彼女(確か今の奥さん)とセビリヤから地中海方面(地名失念、確かカディス方向だったと思う)へ旅行するときのこと。特急列車に乗ったのですが、乗る列車を間違えてしまったそうです。本来乗るべき列車は後から来るのですが、とある分岐から別々の方向に行ってしまい、分岐までの間に両方が止まる駅は無く、乗り換えることができません。彼女はこの旅行を楽しみにしていたらしく、列車の中で泣き出してしまったそうです。

ここでまた、日本の常識では考えられない対応が行われます。車掌がかわいそうに思ったのか、本来乗るべき後続の列車に連絡を取って臨時停車の段取りを付け、分岐の手前の小さな駅で停めて降ろしてくれたそうです。分岐の小さな駅では日ごろ停まらない特急が停まるとあって、駅員がおおはりきりで電燈を振り回し、後続列車を停めて、無事乗ることができたということです。

日本だったら、絶対停めないですよね。>JR関係者

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2006.07.25

展覧会の絵

と言っても、誰かが公開したものではあります。今回はマッシュアップ(=他人のふんどしで相撲)系エントリーということで。

最近YouTubeのギター関連動画にはまっています。これまでも某所に投稿していましたが、貴重映像についてはこちらに記録しておこうと思います。

今回ここに書いておこうと私に思わせたのは山下和仁の「展覧会の絵」、なんと全編!

ギターを始めたころは山下はあまり好きではありませんでした。当時はギターを叩いたり、限界を超えて早く弾いたり、激しく弾くのは邪道だと思っていました。ある意味硬派だったんですね(爆)。だから、当時、山下、渡辺範彦、ウラジミール・ミクルカの出演で行われたコンサート「パリコン優勝者の夕べ」で「展覧会の絵」を聞いても、圧倒はされたものの、堅実で美しい渡辺の演奏が一番良かったと思っていたぐらいです。しかし、その後、山下の演奏のカドが取れたのか、私が大人になったからなのか、コンサート、CDを聴くにつれ、好感度は増し、今では大ファンです。古い演奏を改めて聴いてみると、当時聞いた印象とは違って、非常に音楽的に瑞々しく聴こえますから、やはり私の聴き方が変ったのでしょう。

さて、私が知る限り、国内の映像は山本直純が司会していた「オーケストラがやってきた」に出演したときにいくつかの楽章を断片的に弾いたものがあるだけで、当時、比較的早く我が家に導入されていたベータのビデオデッキで録画したのを記憶しています。いつかこのテープを発掘しようと思っていたのですが、偉大なるYouTubeは私の夢をいとも簡単に海外から実現してしまったのです。

ソースはウルグアイのテレビ番組のようです。このシリーズには他にも貴重映像が多いようです。画像投稿者に感謝。

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2006.07.10

現代ギターサマースクール

Rimg18917日から9日まで、現代ギター社が主催する講習会に参加してきました。
子供を連れての参加は初めてで、どうなることかと思いましたが、妻が子供を遊ばせるための対策をいろいろと用意しくれていたので(車は荷物でいっぱいでしたが)、大して迷惑をかけることも無く、楽しむことができました。

受講する曲はしっかりしたクラシックでないとまずいかなと思うのですが、通して弾けるのが「祈祷と舞踏」しかない(^_^;)。超重量級ではありますが、弾けていないから習うんだということで、これにしちゃいました。
日ごろ先生に習っていないと、譜読みが甘かったり、妥協している部分が多くなりがちになります(要するに自分に甘い(^_^;)。私の場合、そういう歪んだ自分の演奏を矯正する貴重な機会となりました。ご指導ありがとうございました。>高田さん、新井さん
講師の先生の演奏もハイレベルで、特に渋谷さんが自在なアゴーギクで聴かせたバリオスのワルツ4番に感銘しました。また、黒装束の高田さんも大ウケ(特に大萩さんに)。演奏もノリノリで、またファンを増やしたんじゃないでしょうか。

Rimg1958子供もカブトムシ(弱っていて、アリがびっしり群がっていた状態で落ちていたのを子供が見つけた>回復した)とクワガタムシ(ちゃんと捕まえた)をゲットできたので、満足してくれたことでしょう。

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2006.07.01

ラーメン国技館

Photo仕事で東京ビッグサイトの展示会に行ったついでに、お台場Aquacityのラーメン国技館に行ってきました。
6ヶ月ごとにお店が総入れ替えになるミニテーマパーク的運営で、ちょうど第3期の6ヶ月が7/2に終わる所です。

まず「満州屋が一番」という久留米ラーメンを食べました。味は博多ラーメンとしてはまずまずでしたが、麺の腰が足りない感じがしたのと(硬めにしとけばよかった)、とんこつスープも濃いんですがやや塩辛く、少し物足りない感じがしました。

Photo_1そこで、以前来た時に気に入った「いちや」のミニラーメンも食べてしまいました。こちらは醤油味の昔ながらの中華そばですが、麺もスープも極められているがんこラーメンに似た味です。

安易なネーミングとありがちな企画ですが、ラーメン好きにとっては確実にある程度のレベルもものが味わえる場所として、重宝ではあります。

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