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2006.02.16

山下和仁ギターリサイタル

へ、行ってまいりました。

私にとって山下は別格で、何を弾いても山下なので、コンサートは聴けるだけで満足なのです。
トッパンホールで山下が弾くのは初めてでしょう。私が過去聞いた中で一番小さいキャパのホールなので、とにかく音圧が凄い。山下節を堪能しました。

そうは言っても感想らしきことを述べると、前半は小品が並びましたが、もう少し曲目を整理しても良かったとは思いますが、ヴェスコボの「山にて」が緊張感が高く聴き応えがありました。
後半のシューベルトも山下のテクニックを生かす素晴らしい内容でしたが、6曲目がギターで聞き続けるには曲が冗長だったかな。

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2006.02.14

再会~Toshi Onizuka回想録

さて、彼が旅立ってから2年近く経過します。
私は1994年9月に夏休みを利用してスペインの彼を訪問しました。

あの波乱を予感させて旅立って行った鬼塚くんは、驚いたことにすっかりスペインに馴染んでいました。
まず、スペイン語がペラペラです。当時の彼曰く、まだ細かいことはわからないということでしたが、日常生活には不自由していませんでした。夜になると近所の若者たちが家に集まってきてギターに合わせて歌ったり踊ったりと、既に住人になっています。私の滞在中も、彼の当時持っていた車で地中海方面まで連れて行ってもらうなど、おかげで、快適で楽しいスペイン旅行となりました。

肝心のギターの腕も数段上がっていて、特にリズムのキレが日本にいたときとまったく違っていました。彼はスペインに行ってから、先生について習ったわけではなく、毎日のようにバル(バー)に行ってカタコトのスペイン語で「おれ、弾きたい」と言っては飛び入りで演奏していたそうです。そして、家に戻ってから共演した人の弾いていたリズムなどの演奏内容を分析し、自分のものにしていました。

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